お久しぶりです。
温め続けているというより、完全に下書きのまま放置している記事をやっと公開する気になりました。
今日はInstagramで書くと宣言した我が家のトイレのお話です。
- まず設計段階で揉めにもめたトイレの数の話
- 選んだ設備の話
- 片方のトイレに貼ることになったマグボードの話
この順番でお話ししたいと思います。
1.トイレの数を決めるまで
設計段階で夫とトイレの数について揉めました。
我が家は平屋なので1個でいいという夫と、絶対2個要るという私で。
夫は、トイレを一つ設けるだけで60万円くらいかかることになるし、そのスペース分部屋が狭くなると主張。
なるほど、それも一理ある。
が、しかし!誰よりもトイレ時間が長く家族に迷惑をかけている夫は、困らされている私たちの苦労を分かっていない。
しかも、我が家は2人姉妹なので、行くいく月一の日には時間がかかるようになるに違いない。
また、私が自宅で仕事をする予定だったので、お客様をお迎えする前にきれいにしていたトイレを直前に使われて掃除のやり直し…なんてことを毎朝繰り返すのは辛すぎる。
という理由で2個にしました。
結果大正解!
今のところほとんどが1個でまかなえていますが、後述のとおり家族用のトイレは思いっきり遊ぶことができていますし、先日片方が詰まりかけた時も(これも原因は夫)もう一方でしのぐことができました。
2.トイレの設備の話
我が家の2か所にあるトイレの設備は、TOTOとLIXILが混在しています。
玄関に近いお客様用のトイレは、本体はTOTOのタンクレスもどき(完全なタンクレスではないけれどタンク無しに見えるタイプで、ペーパーホルダーは同じくTOTO、手洗い器はLIXILです。
家族用は、LIXILの昔ながらのタイプ。
ペーパーホルダーは、TOTOです。
なぜこんなに入り混じっているのかというと、『お金』と『デザイン』を天秤にかけまくったからです。
玄関そばのトイレはできる限りスタイリッシュにスッキリといきたい。
でも安く収めたい。
ということで、手洗い器だけはお値段控えめのLIXILさんにしました。
どちらもタオル掛けはTOOLBOXさんでオーダーしたものです。
我が家は地元の工務店福富建設さんで建てたのですが、標準が無垢の木とフェザーフィールの塗りの壁なので、トイレも木の良い香りがします。
床も無垢です。
我が家の場合は子どもがもうしっかり一人でトイレができる年齢なので、床が無垢でも困ることはありませんし、トイレマットも今のところ敷いていません。
私たち夫婦が年老いて粗相をするようになったら敷くかも(笑)
3.家族用トイレにマグネットボードを貼ったワケ
前述のとおり、トイレの数は2個で一つは基本的に来客用、もう一つは家族用と決めて、インテリアも来客用はすっきりと、家族用は野となれ山となれというスタンスになりました。
そして、家族用の壁の一部にはマグネットボードを貼りました。
元々キッチンの並びに娘たちの学習机を置くことにしていて、それぞれの壁にマグネットを貼り付けられるホワイトボードを貼っていただくことにしていました。
ある日、現場に見学に行くと、そのボードがかなり余りがあるからどこかに貼りますかと提案されました。
そこで、家族用のトイレに貼っていただくことにしたのです。
私が学生の頃に、実家のトイレの壁に覚えたい英単語等を貼り付けていて、今でもテープの跡がたくさん残っています。
お世辞にも美しい家ではなかったのですが、それなりに罪悪感はあって。
テープを使わなくても簡単に貼って剥がせたらと思っていたのです。
これが大正解!
子どもたちの目に留まるといいなと思いながら、ことわざかるたや百人一首を少し貼ったり、子どもたちの直近の作品を貼ったり。
また、生活についてこれから頑張ってほしいことなどのメッセージも書きます。
ただ、隣の壁とあまり見た目に差がないようにマットな質感のマグボードを選んだので、なかなか消し辛く、時間が経つと普通のクリーナーでは全く消えなくなってしまうので、今は書く部分には百均で購入したマグネットタイプのホワイトボードを貼っています。
また消し辛くなったり、黒ずんできたりしたホワイトボードには、
「LOUKIN WHITEBOAD CLEANER」がお勧めです。
百均のホワイトボード用の消しゴムみたいな商品もよく消えるので喜んで使っていたのですが、娘たちもたくさん書くようになり、小さなクリーナーでは腕が筋肉痛になりそうだったので、amazonで探して購入してみました。
シュッと一吹きサッと一拭きで、力を入れずともきれいになります。
と、言うわけで今日はここまで。
次回はお風呂について書こうかなと考えてはいます(笑)